Andecoの代表のブログ

企画×エンジニアリング

社名の由来の巻

初回投稿から間があきましたが、やっとこさ2回目の投稿です。

 

Andeco という社名の由来について。

 

創業するときにあたり、前に会社で仕事をしていた方から、

「アとかAで始まる方が、リストの最初に来るか良いよ」という

ことを覚えておりまして、ベタベタなセオリーから考え始めまして、

Aとアから始まりだーと。

 

 企業理念といいますか、仕事をするにあたり、もともと学生の時に、

将来、環境関連のビジネスをやりたいなと思っていた事、

建築学科にいたことからデザイン的な分野に興味があった事、

IDEOみたいな企業も興味あった事から、

 design ecology and economy  for liveable

楽しい生活のために、環境と経済活動をデザインする

というスローガンとなりました。

 

上記の文を、いくつか入れ替えて出来たのが、

Andeco という社名でした。

 あとは、ドメインチェックで、.comは、すでにありましたが、

まずは、日本でやるので、これで進めようということにしまして

創業が始まりました。

 

ecology と economy と、日本語で環境や、経済と訳されていますが、

対立概念ではなく、根源は、おそらく同じところに由来するのではないかと

私は考えております。

 

 様々な環境への配慮が考えられていますが、

環境を破壊するのも経済活動であれば、それを守ったり、維持するのも

ある意味経済的活動が必要だという考えから、

これらを両方、考えて「いい塩梅」にするというのが、

デザインではなかろうかというのが、今日に至った次第です。

 どうも日本では、デザインというと、見た目(意匠)的な

ニュアンスだけに捉えられがちなのですが、

ようやくデザイン思考という言葉が普及してきたように、

広義なモノの考え方というのが、理解され始めているのではないかと思います。 

 

環境と経済活動ですが、フェースブックが、太陽光発電の電気でサーバーを運用するように、

ビジネスと環境への考え方が、直結する時代になりつつあるなかで、

次の世代のビジネスにとって、環境とどのように付き合っていくか、

それは一つの哲学でもあると考えます。

 

オチもなく、普通のお話になっていましまいましたが、

今日は、この辺で終わります。

 

 

 先日、幼稚園で、七夕の笹にかけられた短冊を見ていたところ、

「まわらないおすしがたべたい」という純朴な願い事を読みまして、

ほっこりした気分になりました。

 もっと、昔、小さい頃は、シンプルに考えていたこと、

それを思い出させてくれました。