Andecoの代表のブログ

企画×エンジニアリング

2017年あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

 ブログを積極的に書いていくつもりが、ほとんど更新できずに

2017年を迎えてしまいました。

 会社WEBを、マイナーチェンジしており、そちらにブログ機能を追加したので、

今後の更新は、

Andeco ブログ | Andeco 〜移動販売を始める方を支援するプラットフォーム〜

 会社のブログで行っていくことにしました。

 

本年も、どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

小商いのその先への巻

 

 移動販売のためのプラットフォームサービスをつくろう。というのが

アンデコという会社を創業した目的です。

 

 小商いという言葉は昔から使われてきたのかどうかはわかりませんが、

最近、私が注目している言葉です。

 

みんな、オシャレ、質がよくて、さらに安くてリーズナブルなものを追い求めています。

そこに、サービスを提供する企業と資本主義が組み合わさって、大量生産、大量消費、さらにチェーンストアの拡大をしてきましたし、現在もそれは続いています。

 

ただ、人は、わがままなので、あまりに世の中にありふれると、つまんなさを感じて、自分しか持っていないものだったり、希少なものを追い求めたり、オリジナルにカスタマイズしたりします。

 

便利でイケてるからみんあiphone 使ってますが、カバーは人それぞれ好みのものを使っていたりするのも、そのアラワレだと思います。

 

そこで、移動販売に注目しているのは、飲食や小売りとなると、不動産の初期費用の問題があったり、人がいる場所でうまく出店できるかどうかが鍵だったりします。店舗が固定されているのが、当たり前といえば当たり前ですが、そこをうまく変革していければ、新たな可能性があると思うのが、移動販売の世界です。

 

とはいえ移動販売の課題として、飲食だと食材のストックとか、食べるスペースとか、エネルギー供給(ガス、水道、電気)とか、保険所の飲食業許可の課題とか、家賃払って商売している側からの反発だとか、お客さんにリピートしてもらう方法など、種々の課題だらけです。

そういった課題を一つ一つ紐解きながら、サービスづくりをしてプラットフォーム化しようというのが、めざす世界です。

 

東京で働いていたときに入っていたビルが、港区のでっかいビルで、地下フロアに飲食店が入っていたのですが、入っている飲食テナントは、基本はチェーンストア系でした。どうしても、毎日いっていると飽きてくるのですが、テナントは入れ替えなんてそう簡単にはできないし、メニューもチェーンストアの限界がありました。

そういった点からも、個人系や小規模系のテナントを入れてほしいなと思いつつも、現実的な話、不動産事業者からすると、都心の地価を踏まえた上での家賃設定で、払える資金力と、継続的に運営してくれる事業体ということで、チェーンストアに入居してもらうしかないんだろうというところです。

 

そこらへんの不動産を前提とした価値の資本主義の限界を移動販売の仕組みで超えられたら、今風でいうとシェアリング型モデルをつくろうよというのが、昨今の活動です。

 

地方は地方で、逆の意味で移動販売型になっているようで、徳島県のとくしまるという移動スーパーが活躍しているようです。収益的にはそこまであがらないようですが、地域の生活インフラとして重要になってきているようで、オイシックスが資本いれるなど、注目されています。

 

何が言いたくて、書きたかったのか、よくわからなくなってきましたが、とにかく小商い、移動販売という世界と、ICTのテクノロジー、インフラサービスを組合せて、普及するときっと面白い事、20世紀型の資本主義の限界を超える世界がつくれるだろうという事を伝えたく、そのためにいま色々と仕掛けて動いています。

 

20世紀型の資本主義の社会の限界を乗り越えるために、株式会社をつくって資本を集めるという資本主義のアプローチをとっているので、非常に矛盾しておりますが、もう少ししたら、色々と具体的に見えてくると思いますので、どうぞ今後とも御贔屓に、よろしくお願いします。

 

社名の由来の巻

初回投稿から間があきましたが、やっとこさ2回目の投稿です。

 

Andeco という社名の由来について。

 

創業するときにあたり、前に会社で仕事をしていた方から、

「アとかAで始まる方が、リストの最初に来るか良いよ」という

ことを覚えておりまして、ベタベタなセオリーから考え始めまして、

Aとアから始まりだーと。

 

 企業理念といいますか、仕事をするにあたり、もともと学生の時に、

将来、環境関連のビジネスをやりたいなと思っていた事、

建築学科にいたことからデザイン的な分野に興味があった事、

IDEOみたいな企業も興味あった事から、

 design ecology and economy  for liveable

楽しい生活のために、環境と経済活動をデザインする

というスローガンとなりました。

 

上記の文を、いくつか入れ替えて出来たのが、

Andeco という社名でした。

 あとは、ドメインチェックで、.comは、すでにありましたが、

まずは、日本でやるので、これで進めようということにしまして

創業が始まりました。

 

ecology と economy と、日本語で環境や、経済と訳されていますが、

対立概念ではなく、根源は、おそらく同じところに由来するのではないかと

私は考えております。

 

 様々な環境への配慮が考えられていますが、

環境を破壊するのも経済活動であれば、それを守ったり、維持するのも

ある意味経済的活動が必要だという考えから、

これらを両方、考えて「いい塩梅」にするというのが、

デザインではなかろうかというのが、今日に至った次第です。

 どうも日本では、デザインというと、見た目(意匠)的な

ニュアンスだけに捉えられがちなのですが、

ようやくデザイン思考という言葉が普及してきたように、

広義なモノの考え方というのが、理解され始めているのではないかと思います。 

 

環境と経済活動ですが、フェースブックが、太陽光発電の電気でサーバーを運用するように、

ビジネスと環境への考え方が、直結する時代になりつつあるなかで、

次の世代のビジネスにとって、環境とどのように付き合っていくか、

それは一つの哲学でもあると考えます。

 

オチもなく、普通のお話になっていましまいましたが、

今日は、この辺で終わります。

 

 

 先日、幼稚園で、七夕の笹にかけられた短冊を見ていたところ、

「まわらないおすしがたべたい」という純朴な願い事を読みまして、

ほっこりした気分になりました。

 もっと、昔、小さい頃は、シンプルに考えていたこと、

それを思い出させてくれました。

  

「ブログを始める」の巻

はじめまして、株式会社Andecoの代表の早川 慶朗です。

 

2016年7月1日で、Andecoを創業して、ちょうど3年目(3期目)に突入しました。

これを機に、Andecoの代表としてのブログを始めようと思いたし、

今日から、ブログを書いていきます。

 

ブログを定期的に書くのは、学生のとき以来、ほぼ10年ぶりでして、

当時は、研究室にいながら、毎日のようにmixiを更新しておりました。

その当時の勢いとまでは、いきませんが、

更新は、不定期ですが、できるだけ毎週1回は、更新していこうと思います。

 

Andecoという会社を創業して、2年間の中で、めまぐるしく

色々な事が変化して、ベンチャーというか

スタートアップの悲喜こもごもを、全力で体験、実感している日々です。

 

 Andecoという会社の事業にこだわらず、様々なことをブログを通じて、

発信していきたいと思います。

 

 今後ともどうぞよろしくお願いします。